スタジオカズ全員作品展

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2月15日から20日まで心配していた地震もなく雪も降らず、JRの駅ビルという立地条件の良さもあり、延べにして1000人近くのお客様がご来場くださいました。第1回目からずっと見に来てくださっている方から、とても嬉しい言葉を頂きました。"生徒さんも先生も見るたびにレベルアップしていますね。今回は特にバラエティーに富んだ作品を見ることができ、それぞれの方の個性が豊かに育まれていて心が和みます"と・・・・・。私にとってこんなに嬉しい賛辞はありません。4年の間、コツコツとこの日の為に描いてこられた生徒さんの作品は私の自慢です。共に目標を持って、楽しくかつ研鑽を重ねるお仲間と過ごす時間をこれからも大切にしてゆきたいと思います。中央テーブル2.jpg
IMG_4062.JPG全員集合.jpg

クラシックコーナー

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中央クラシックテーブル.jpgヨーロピアンポーセリンアートの正統派。伝統的なデザインと優雅な金彩。5年をかけて元ヘレンドのペインターから受け継いだ技術の飾り壺です。マーティシ氏の描いた中央のポプリ壺、後ろ左側のロココの恋人図の額。右奥の天使の額と瑠璃色のペアー壺は私の描いた恋人図です。クラシックテーブルK&M.jpg


ジャポニスムコーナー

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モダンから日本的なデザインへとジャポニスムコーナーを作りました。
ヨーロピアンを楽しんでいても、やはり日本のデザインへと魅力は故郷に戻ってきます。芸術の世界はグローバルに自由に楽しみたいもの。日本の伝統的な室礼の中にヨーロッパの色合いで描いた四季の飾り物があっても
宝尽くしと招き猫.jpg
素敵と思いませんか。
ジャポニスムコーナー.png

和モダン

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モノトーンでセットを描いてみました。
ヨーロッパのバラを漆器のような黒マットの皿にプラチナで描き、純白の皿には薄墨色のバラを描いて和と洋のコラボレーションを楽しみました。
モノトーンセッティング2.jpg

初日のモダンコーナー

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モダンコーナー2.jpg2月15日
入り口を入るとモダンコーナー。お孫さんの為に描いた童話の世界。以前住んでいたヨーロッパの街。旅で出会った思い出のイメージ。子供に帰って描いた動物や天使。イラスト的なデザインで遊び楽しみました。下の写真はベネチアの仮面舞踏会をイメージしてみたスペースです。
モダンスペース2.jpg


作品展の会場と搬入

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バレンタインデーの午後からの搬入は、御家族の協力も頂きながらの作業でしたがスムースに運びました。この日の為に、作品展示の土台となる牛乳パックをいくつも飲んで空けて頂き、同じ大きさの段ボール箱を集めたりと御家族の多大な御協力を感謝申し上げます。お陰様でしっかりとした段違いのテーブルが出来ました。
オープンの日には華やかなベルベットの上の華麗な作品を見て頂きたく、その陰には学生時代の文化祭のような乗りで全員の惜しみない協力と明るいパワーが満ち溢れていたことを多くの方々に知って頂きたいとあえて裏話を書きました。展示会場.jpg

スタジオカズ 第7回作品展

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メイル用画像.jpg教室としては4年目の作品展となります。この10年ほど地元を離れて、銀座、丸の内、岡山と作品展を開いていました。生徒さんの多くは中央線沿いの方々ですので、ひさびさの国分寺駅ビルLホールでの作品展となりました。メイル用画像.jpg


故郷岡山への感謝

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マーティシ先生の本場の妙技に感激して頂き、そのうえ先生の作品もたくさんお買い上げいただき、
先生を岡山までお連れした甲斐がありました。

多くの来客-4.jpg

此の会を通して、幼いころからの友人知人に思いがけない再会もあり、岡山で暮らした25年間の思い出が蘇り、新たな活力を頂いた気がします。本当に幸せな一週間となりました。

2014年岡山作品展

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作品展正面ウインドウデイスプレイ-1.jpg            岡山天満屋にてマーティシ・ミクロシュ氏との師弟展を開催。
故郷里帰り展として多くの友人知人が会場にいらしてくださいました。
また、東京、静岡、名古屋、大阪、福島、広島からも生徒さん達が駆けつけてくれました。
お陰様で 大盛況に一週間が終わりました。

故郷 岡山での作品展示会

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作品展葉書小.jpg マーティシ・ミクロッシュ氏との師弟展示会を故郷岡山にて開催
 ハンガリー・ヘレンド窯きっての優秀なマスターペインターと言われたマーティシ氏に師事し、その素晴らしい技術と真摯な人間性に触れながら、奥深い指導を18年間受けてきました。
師は日本に17年滞在されていましたが、現在は毎年2回日本を訪れ、東京、名古屋、京都、神戸にて絵付けを指導して頂いています。岡山での作品展は初めてですので、岡山の皆様には是非その素晴らしい作品とデモンストレーションを見て頂きたいとお誘いしました。
マーティシ師は10代の頃より、その才能を認められ美術学校時代の練習絵画は教科書にもなったほどです。また、最年少でマスターペインターになり、最優秀マスターペインターの称号をもらったほどのアーティストでもあり、写真の大きな壺はその時描かれた渾身の作品です。
この作品は師がヘレンド在籍中に、その素晴らしさゆえにヘレンド美術館に収められていましたが、師が独立するにあたり、自身の所有物ということで日本に持ってこられたもので、キシュファルディーというハンガリーの歴史に残る彫刻家の作品を描いています。
絵画の素晴らしさと大胆なデザインに圧倒され、そのうえに繊細な金彩の美しさに感嘆してしまいます。見るたびに緻密で複雑な技術の発見と感動を呼ぶ作品です。

作品展の開催中、岡山にご来場いただける方にはマーティシ師のデモンストレーションを是非ご覧いただきたいと思います。真っ白な白磁の上に美しい花々や風景、人物、天使などまるでマジックを見ているような筆さばきをご覧いただけると思います。

師には及ばない私景山は、この機会に私を育んでくれた岡山のお役に立ちたいと作品売上を岡山の福祉に寄付させていただくチャリティー作品を展示させていただきます。




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